私たちの理念

生徒が変わる。先生が変わる。
そして学校が変わる。

トモノカイが学校の放課後学習サポートに注力して10年以上。近年の少子化・働き方改革の波が押し寄せる現場では、学校様自らの改革が迫られている状況にあります。そうした中、私たちは教育に関心を持つ全国14万人超の登録難関大生・125ヵ国超の留学生ネットワークを生かして、学校教育における新しいまなびの体験を多くの学校様と共創してまいりました。

単なる業者ではなく、真に学校様のパートナーとなることを目指す私たちが共創において大切にしているのは“生徒起点の学校改革”です。普段の先生方の取り組みに重ねて、大学生や留学生との多種多様にデザインされたまなびの場を用意することで、普段とは異なる新しい刺激を受けて生徒が変わり始める。そうした人と人の化学反応を目にした先生からは「生徒にこんな一面があることを知らなかった」「長い教員経験の中で生徒にはここまではできないという思い込みがあった」というお声を頂いております。

こうした生徒の変化が先生方の変化を呼び、それらの変化を目にした地域の方・保護者の方からの学校に対する認知も新たになっていく。これが学校改革につながると私たちは考え、学校様・先生方と改革を共創していくパートナーになれることを目指して、日々の取り組みを深化させ続けていきます。

教育現場の抱える課題

社会から教育に要請されている変化を取り込むには字間がかかるため、過渡期である今、現場では既存のものを守りながらも変化を加えていくカリキュラム・オーバーロード状態となっています。 一方、喫緊の課題である教員の採用と定着には活動時間を減らしていく働き改革が影響するため、改革のための時間を捻出することが難しいというジレンマを抱えておられる学校様も少なくないと思います。 こうしたトレードオフを両立しながら生徒に向き合い、学校経営をしていくには難しい環境にある、というお悩みをよく伺います。

課題01

入学の多様化

生徒募集の間口・
学力差の拡大

課題02

まなびの多様化

進路選択・進学方式と
学習の個別化

課題03

教員の多様化

働き方改革×働きがい
による採用定着

私たちが学校様とトモに実現したいもの

一足飛びではなく着実な変化を目指したプログラムの提供

AIの台頭をはじめとしたテクノロジーの進歩や課題解決に向かうための協働性、地域課題とグローバルな視点など、より良い未来を築くための社会からの要請は日進月歩で変化を続けています。 そうした社会の要請に対して、一足飛びに対応しようとしても無理が生じては真の学校改革は訪れません。 私たちが提供するプログラムは、生徒が”いま”身に付けるべき学びを大事にし、小さな一歩を継続的に積み重ねていくことで、社会の変化に真に対応できる人材へと育っていくことを目指しています。

学校に根付く”まなびの文化”の醸成

先生や生徒が学校改革の主役であると考えるトモノカイでは、”まなびの文化”が貴校に根付くことを重要と捉えています。 本質的で持続的な改革を実現するために、生徒が小さな成功を積み重ねていき、それが自信を深め、チャレンジを楽しむことにつながるサイクル創り。 その連鎖が生徒を変え、さらにはそれを見つめる先生を変えていくと考えています。

人の掛け合わせによる多様な”まなび”の提供

私たちが目指す”まなびの文化”醸成には、生徒たちの半歩先を行く先輩である大学生や大学院生、さらには海を渡ってグローバルを体現している留学生、社会課題解決の最前線で活躍する社会人など、様々な人が携わっています。 生徒のニーズが多様化するなかで、さまざまな人と人の掛け合わせを実現し、多様な”まなび”を提供します。

私たちが学校様とトモに実現したいもの

私たちが学校様と共に改革に取り組むことは「学びの選択肢」を増やすことにつながると考えています。 教育現場が抱えるさまざまな課題のジレンマを乗り越え、学校の特色を生かしたカリキュラムを実現できるような共創を目指しています。

そうした活動の結果、個性豊かな学校が日本中に誕生し、生徒が自己実現につながる学びを選べる環境を創りあげることで、将来を担う多様な社会人を育んでいきたいと考えています。

生徒に主体的な
学びと楽しさを提供し
学校と共に未来を築きます

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